大村湾は湖です。焦茶猫のよろずや商店大福帳

「でいご」の花の間を往く戦艦「土佐」?↓
↓バグのようですが,面白いので放っておきます。
戦艦「土佐」型島

三菱の方

これは凄い。2012年07月04日 17時56分40秒

<素粒子>「ヒッグス粒子」発見か CERN発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00000033-mai-soci


質量の素になってるやつですよね。
重力下での重さにも関係しているんじゃないかってことも言われてる。


一なる理論に、また前進しましたね。



ATLAS 実験ヒッグス粒子探索の最新の結果
http://atlas.ch/news/2012/HiggsStatementATLAS-Japanese.pdf
http://atlas.ch/news/2012/latest-results-from-higgs-search.html


凄げえ。


何書いてるのか、さっぱり理解できないけど。

ブログビッグバン2008年01月15日 20時10分31秒

今日は,特にネタがない。
なら旅行記でも書けばいいか?
それももったいない。


カテゴリに物理という項目があるが,ほとんど書かれていない。
このカテゴリは,自分が元々理系出身で途中で挫折して文転した経歴を持っているので,特に素朴な物理学に興味があったからなんですよ。
で,偶にはそういうネタもあるかな,なんて思っていたけど,そこまで書く力量がなかった。
でもカテゴリがあるのに記事がないというのも寂しい。


なので,たまには適当な物理ネタでも書いてみます。
ちなみに,もう専門は理系じゃないので,内容は適当です。


テーマは,ブログ世界におけるビッグバンです。


このブログ,最初は誰にも教えずにはじめました。
最初に人に教えたのは一月以上後のことです。


教えられた人(C君とします。)からすると,教えられた日(これを特異日といいます。)に,このブログ世界が初まっている。


しかし,このブログ自体は1月分の記事が既に投稿されている。
つまり,1月分の情報の広がりがあるんですよね。
C君からすると特異点の日に突如この広いブログ世界が広がる。
いわばビッグバンです。


その日以降,記事が毎日更新され,ブログ世界が広がっていく。
これは,膨張ブログといえます。


しかし,特異点での広がり方は,一挙に1月以上の記事量であり,1日1記事のスピードを超えている。
これは,このブログ世界の法則に反している。
つまり,物質は光速を超えないと言うのと同じです。


では,なぜC君がこのブログを知った日,このブログ世界の法則に反することが起きたのか。


C君がこのブログを知る前は,C君にとってのこのブログの時間は進んでいません。このブログは無いんです。


でも,ブログ自体は,人知れず更新されていた。
これは,虚時間における出来事です。


そして,虚時間において形成されていたこのブログ世界が,特異点においてどうなったか。
一挙に相転移してC君時間に現われたのです。


これによってこのブログ世界法則に反するという矛盾は解消します。
これは,いわばインフレーションブログです。
これにより,このブログ世界法則に反する膨張が生じたのです。


今もこのブログ世界は1日に1記事の速度で膨張を続けています。
この膨張速度は,今後加速するのか減速するのか,そのままか?
これによりこのブログ世界の未来が決まります。
ただ再収縮(ビッグクランチ)は,ありえないだろう・・・。
また,膨張しても記事の密度は変わらない。


ん?


でも,このままネタが枯渇していけば,記事の内容が希薄になって
ビッグリップが起きてしまうかも・・・。


こういうマニアックなネタが増え続けるようだと要注意だろうな・・・。

グルーオン2007年09月13日 09時13分03秒

馬の名前って,オーナーの思い入れがいろいろあって,その意味を探るのもおもしろいものです。


オペラの題名があったり,小田切オーナーの珍名があったり,
焦茶は,馬名でファレノプシスが胡蝶蘭を意味すると初めて知りました。


競馬も勉強になるな~。


とこで,最近,アグネスタキオンやコスモバルクのように量子物理学のような最先端物理学から採った名前がよく見られます。物理好きのオーナーがいるのでしょうか?


そんな中,日曜日にグルーオンという名の馬を見つけました。
新馬戦を粘り強く勝ち上がりました。
昔,長崎にいた頃,同じ研修を受けていた人に,かつて,大学院で物理を研究していたという人がいまして,もともと物理に興味があったこともあり,たまに物理に関する話を聞きました。
その中で,衝撃的だったのは,交換することで力を伝える粒子が存在するという話で,重力にもこれを伝える粒子(グラビトン)があると聞いて,今まで重力は単に時空の歪みから発生するものとばかり思っていた焦茶にとって,正に目から鱗が落ちるという思いをしたことを覚えています。
(今,大阪で仕事しているようだけど,何しとるんかな?)


グルーオンって言うのは,重力を含めたこの世界に存在する4つの基本的な力のうち,もっとも強いその名も「強い力」(!そのまんま)を伝える粒子(ゲージ粒子)だそうで,原子核の中の10のマイナス15乗m(どんな大きさだ?)でしか働かないけれど,非常に強力なものだそうです。
最近リサ・ランドールの「ワープする宇宙」を通読してしまった。


名前だけからすると,短距離にすごく強い力を発揮するスプリンターか?と言う気もしますが,ブライアンズタイム産駒で芝の1800を勝っていることからすると2000くらいで活躍できる馬かも知れません(もっとも母親は短距離で使われていたようですが…)。
万能型にするには,距離を問わない電磁気力を伝えるゲージ粒子である「光子(フォトン)」とか付けると良いのかも知れませんね。


いずれにしろ,名前負けはしないで欲しい。ジーワンハンターとか言ってG1に出走すらできなかった馬もいますし…。


ちなみに,1997年にもグルーオンという名の馬(シンボリルドルフ産駒)がいたそうです。しかし,3戦して未勝利,怪我でもしたのか長期休養後,荒尾へ行き,5戦して2勝しただけで引退したようです。


2代目グルーオンとして,初代の分も頑張って欲しいものです。

コスモバルクの仔は,コスモブレーンとでも名乗るのかな?                                                                                                                                                                                                   







…って,本当にいたコスモブレーン(もちろんバルクの仔じゃないけど…)