大村湾は湖です。焦茶猫のよろずや商店大福帳

「でいご」の花の間を往く戦艦「土佐」?↓
↓バグのようですが,面白いので放っておきます。
戦艦「土佐」型島

三菱の方

それでも君はやっていない2008年03月01日 23時59分57秒

一昨年の暮れあたりでしょうか。
「それでも僕はやっていない」という映画の試写会行かないかとお誘いを受けたことがあったのですが、今の職場にお世話になったばかりということもあって、暇が無く行けませんでした。
それで、ずっと見たいとは思ったいて忘れたころ、今日、テレビでやるというとで、見て見ました。


法学を勉強していたこともあって、法曹関係に知人も多いのですが、彼らが、「結構よくできている」と苦笑していたので、興味があったんです。


少しは、万人受けするように脚色してるのかと思えば、そんなこと殆ど無く、社会派映画としてそのままを訴えようとしていたのか、BGM効果音も無く、かなりリアルな雰囲気の作品でした。


詳しい論評は、素人にはさほどできるものではありませんのでやめときますが、ちょっとした感想。


警察・検察の組織って、やっぱり強大だし、外からはぜんぜん見えない。
でも、たぶん中にいると、そういった外から見た感覚って言うのがわかりにくくなってくるのだろう。
「自分たちはちゃんとやっているのに・・・」「何も知らないくせに好き勝手に行って・・・」
最近、政治家でもこういう発想で、国民に対して反感を感じている人が多いような気がする。
でも、見えない以上、これはしかたないし、公的である以上仕方ない。
権力の見返りに、不便さを受け入れないと、結局、独裁につながってしまうというのは、歴史だし、これを防ぐために、法が発展しているとも言える。


それはそうと、
彼らに疑われたら、結局、普通の個人が一人でこれと戦わないといけない。
勝負は見えていますね・・・これは、


弁護士がいるって言っても、24時間いるわけでもない。
彼らにも生活があるから、タダでってわけにもいかない。
保護してもらえるのは、ほんのわずかな時間でしかない。
他にも仕事があるだろうから、自分に割いてくれる時間はどれだけあるだろうか。


それに、人数だって少ない。
映画みたいにあれだけ一生懸命やってくれる人に出会えれば良いが・・・。


日本じゃ刑事の報酬は低いから、刑事専門の弁護士はほとんどいないそうだ。
組織に対してきちんと対抗するには、しっかりした刑事専門の弁護士集団が必要だと思うが、ボランティアを強いるわけにはいかないから、報酬をどうするかだけど・・・
1つは、国選報酬をあげること
もう1つは、税金でやる。そのうえで、司法制度として独立を保障する。
これらは、国もやる気はないと思うし、後者は、いろいろ反対が多いだろう。


今あるのは、弁護士会がある程度費用だして運営する公設事務所や法務省の法テラス。
前者には、刑事に強いところもあるらしいが、数が少ないな。
刑事こそ片手間じゃなくて専門にやる人が必要だと思うなのだけれど、そういうのが増えると国が嫌がるのか・・・。
そうすると後者に過度の期待はもてないか・・・。
もし、これが実務がろくに身についていない新人なんかが担っているのであとしたら弁護士会全体としてのやる気や責任感に疑問を感じる。


訴追機関も相手が弱くないと勝てる自信がないのか?
個人的には、それでも訴追機関の方が勝つ確率は高いと思うのだが・・・もう少し自信を持っていいと思うのだけど・・・。


あと、軽微事件と社会の過剰反応も問題だ。
殺人とか強盗とかならともかく、少しのミスを社会全体がいっせいにボコボコになるまで叩こうとする場面をよくみる。
チャンスも与えずに、二度三度ならともかく、一律に抹殺すると言うのはどうかと。
事件じゃないけど、某芸能人の失言なんかそんな感じがする。
世間も悪い噂は信じるけど、いい噂は疑うしね。人の黒いところを見ると、「赤信号みんなで渡れば・・・」的感覚で、悪いのは自分だけでないと安心するのかもしれない。


罪の重さと制裁の重さは軽重があるべきだけど、過剰な社会制裁が加えられる現実がある以上、人生を破壊する権力を行使すると言うことに真剣でいて欲しいな。


裁判官も大変なのだろう。人であるし、証拠の制限もあるから、誤判の危険は常にある。どこかで人事と思わなければとてもできない。
でも、「どこかで人事と思わなければ出来ない」ということすら自覚できない裁判官がいたとしたら、その判決はとても信頼できないだろう。悩みを忘れたら人としておしまいですね。


とにかく、英語勉強して外国にいつでも移住できるようにしたいなんて、おもわせる国にはなって欲しくはないですね。


なんか、まとまりのない雑感になってしまったけど・・・二日酔いなもので・・・ご勘弁。
それと、抽象論が多いのもこのブログの性質とテーマ性から察してください。

こんな鹿、嫌だ2008年03月02日 21時43分17秒

<平城遷都1300年祭>マスコットキャラに市民から批判
3月2日2時31分配信 毎日新聞
奈良県で2010年に開かれる平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターに対し、「かわいくない」など批判的な声が相次ぎ、1日には市民が白紙撤回を求める活動を始めた。国宝・彦根城築城400年祭の「ひこにゃん」(滋賀県彦根市)、のじぎく兵庫国体の「はばタン」(兵庫県)の例など、キャラクターの人気が事業の盛り上がりを大きく左右しており、主催者も対応に苦慮しそうだ。(毎日新聞)
-------------------------------------------------------------
記事見た瞬間に、不覚にも笑ってしまいました。


確かに、かわいくない・・・。
面白いくらいかわいくない。


「シカの角を生やした童子のイメージ」


なそうなんですけど、大仏様似の童子に鹿の角がそのまんま生えているだけなんですよ。


超有名な奈良の大仏となら公園の鹿を合わせたつもりかもしれませんが ・・・
仏様に角って・・・。仏は、悟りを開いているから、こんな俗なことで怒ったりはしないでしょうが・・・安直過ぎて誰も考えないというか・・・。
なんというか、イメージとすると、とにかく高級食材を2つ買ってきて、どっちも美味しい食材だから、ふたつとも混ぜちゃえって感じで、料理したら、お互いの味が見事に大ゲンカして、台無しになってしまった料理ってかんじでしょうか。
別々に食べりゃあ、おいしいのに・・・。
鹿と大仏が見事に調和していません。


「ひこにゃん」超えるインパクト!・・・確かに他に追随を見せないインパクトがあります。
みればみるほど湧いてくる不思議な違和感・・・これが作者の狙いだったらすごい。


一流の芸術は、万人にはわからないってとこでしょうか。
自分もわかりません・・・。


東京芸術大大学院教授の彫刻家の作品で500万円で著作権を買ったそうです。
市民としては、買う前に一言相談して欲しかったってことでしょうか。
インパクトはいいからひこにゃんの方がいいって悲鳴が聞こえてきそうです。
でも、買ってしまった以上仕方ない。
ひこにゃんは、兜を変えることでキャラが広がります。
こっちも、角を変えることでキャラを広げるしかない。
ご当地バボちゃんみたいに各地の名産を乗っけるか?


カレーは似合いそう・・・。


自己責任?2008年03月03日 20時15分17秒

平戸城
今日は雛祭りだそうです。


何となく盛り上がってないような・・・。
いや,身近に小さい子がいないだけか・・・。
職場で全然話題にもならなかったし,きっと,盛り上がっているところは盛り上がっているのだろう。


家でやる雛祭りも良いけど,「祭り」=イベントを楽しむのもいいかもしれないということで,こんなのもあります。
平戸温泉・城下雛まつり
2月15日からやっているそうです。
4月3日までやっているので,是非。


平戸に行ったら,平戸牛かヒラメ。
ヒラメ祭りもやっています。
こっちも4月6日までやっています。


平戸牛かヒラメか・・・自分はヒラメを選びました。
平戸牛も凄くうまいそうだが○○牛って最近至る所にあるじゃないですか。
ヒラメの方が平戸っぽい気がしたまでのことです。
余裕があれば,是非両方食べて下さい。


で,こっち(東京)で食べるヒラメと比べて,味が濃い。それでいて,変な臭みが全くない。
しかも,身が締まっている。


東京でこれ以上のヒラメには(しょっちゅうヒラメ食ってるわけじゃありませんが・・・)出会えません。


ところで,我が家も,姉が小さい頃は,雛祭りやっていました。
一応,5段飾り・・・。


そのうち,めんどくさくなって,いわゆる「親王飾り」という一段飾りになって,最近はどうしているのやら・・・。


ひな人形を片づけ遅れると嫁に行き遅れるという言い伝えがありますが,家では,平気で片づけてませんでした。
というより,片づけようともしてませんでした。


おかげで,まだ嫁には行っていません。


でも,ただ一つ,言えることがあります。




それは,決して,ひな人形のせいではありません。




(もちろん,海に落とされるのは怖いので,面と向っては言えません・・・)



銀河鉄道よ永遠に2008年03月04日 19時17分41秒

今年の3月14日限りで東京~大阪,大阪~九州,そして,来年の春で,西日本方面の寝台列車は,1編成を残して全滅するそうです。


なんか寂しいですね。


幼稚園児のころは,親に連れられて東京駅にブルートレインを見に行ったものです。


親にしてみれば,電車を見せるだけで旅行に連れて行くわけでも無し,しかも,子供は見るだけで喜ぶ。
なんと安上がりに済んだことでしょう。


当時は,まだ高速バスが発達しているわけでなく,まだまだブルートレインの全盛期でした。
東京駅にも紀伊半島や山陰,九州に行くブルートレインが華やかに並んでいたものでした。


やっぱり,夜汽車って響きがいいし,なんか夢がありますよね。
すぐ目的地に着いてしまう飛行機とは何か違う。


乗るだけで旅情感がたっぷり味わえる。
推理小説で殺人事件を起きる舞台と言えば,やっぱり寝台特急でしょう。
汽車の中だけで1話完結できます。
普通の電車だと単なる殺人現場にしかなりません。



そんなこんなで,最近でも,じっくり旅を楽しむときは夜行をちょくちょく利用していました。
長崎~東京間(直通はないっすよ)も今回廃止されてしまう京都行き(京都で東京に同じ用事のある友人と合流して行ったりもした。)を含めて4回くらいは利用したかな。


でも,距離は長いし,時間も長いで,コストがかかる。
スピードも出ないので,スピード競争の激しいうえ運転間隔も短い都心部では,通勤電車の邪魔者扱い。
しかも,普段は,利用客も少ないので(だから快適なので利用していたのだが・・・),もっぱら東京の空気を地方に届けている。



でも,廃止の一番の理由は,JRがやる気なくしちゃったからなんじゃないかと思っています。


確かに利用者の立場から言わせてもらうと,利用されない理由はよくわかる。


理由は設備と値段。


シャワーがついているけど,なんとなく利用しづらい。
別料金だし。わざわざ車掌からチケット買わないといけない。


昔と違って,一日風呂ないしシャワーを浴びれないのはキツイと考える人も多いんじゃないだろうか。


寝台料金約六千円も高い。
今は,ビジネスホテルも六千円払えば泊まれる。しかも,最近のチェーン店は東横インをはじめきれい。


それにひきかえ,ベットは硬い,狭いで,何か労役所に押し込まれたような2段ベット4人部屋(あれは事実上4人部屋です。)にあの値段を払うのはキツイ。

客車も老朽化している。
少し早めに寝たい人もいるだろうに車内放送もうるさい。


これでは,よほどの物好きか4人グループ旅行でないと使う気にはなれない。


なので,自分は,ほとんどB寝台の個室を利用します。
個室と言っても普通のB寝台と同じ値段で,無理矢理区切っているので押し入れのような広さだが,自由なプライベート空間を確保できるので結構くつろげる。
ドラえもんになったと思えばいい。


これが取れないときは寝台は利用しない。


だから,本当は,もう一回やる気を出して,ほとんど個室で作られた車両を新造して欲しい。
西に行く夜行で唯一残るのがオール個室の電車なのだが,あれを増やせないものなのだろうか?
結構スピードも出るみたいだし。
2回乗ったことあるけど,浴衣の丈が短い点を除けば(他のサイズあるんかな?),悪くない。


前に,あれは関門トンネルを通れないと聞いていたのだけれど,通る方法があるという人もいるしどうなのだろうか。
通れないのなら新しいの作れないのか?


北海道行く夜行も人気はあるのに老朽化で減便するそうだ。もったいない。


きれいな車両で個室にしてシャワー設備も少し増やしてイメージ戦略でちゃんと宣伝すれば,鉄っちゃん以外にも,旅の旅情を味わいたい人は結構いると思うんですがね。
週末限定運転でもいいし,やればいいのに・・・。


ちなみに,今度廃止になる大阪行の寝台急行「銀河」,あれが初めて乗った夜汽車だったんですよ。
無くなっちゃうのか~・・・・。



銀河鉄道も夜汽車じゃなくなっちゃたら味気ないでしょう。



サクラ咲く2008年03月05日 19時13分45秒

セイヨウサクラソウ
サクラが開花しました(携帯のカメラで撮ったのですが,ピントが葉っぱに合ってしまった・・・。)。


でも,


サクラといってもサクラソウ。


セイヨウサクラソウです。


昔は群生していたこともあったのですが,最近はだいぶ数が減りました。


これは,ピンクですが,個人的には,白の方が好きです。


ただ,白は,元々少なく,今は,年1株見つかるかどうか・・・。


幻になってしまいました。実家のレッドデータブックに登録されています。
実家の庭は生存競争が厳しいんです。
過去に,フキやハッカ,アシタバ等が絶滅しています。


本物のサクラは,今年は平年並みだそうです(といっても平年自体が年々遅れているのだろうが・・・)。


桜前線が近づいてきたら,今まであるサクラの写真を載せるつもりですので,見てやって下さい。(ちなみに,去年は,目黒川と北の丸付近のサクラを見に行きました。)


最近,どうも気分がすぐれないので,しばらく季節の花の話題でも載せようか・・・。