大村湾は湖です。焦茶猫のよろずや商店大福帳

「でいご」の花の間を往く戦艦「土佐」?↓
↓バグのようですが,面白いので放っておきます。
戦艦「土佐」型島

三菱の方

薩摩の方だったのですか。2011年02月25日 18時47分45秒

オオウナギ 「うな太郎」死ぬ 体長179センチ 長崎(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000001-maip-soci

「長崎市野母崎樺島町の井戸にいる体長179センチのオオウナギ「うな太郎」が24日、惜しまれながら死んだ。推定30歳で、数日前から衰弱していた。「何とか生き延びて」という地元の人たちの願いはかなわなかった。」


「うな太郎」という名前だったのですか。


5年ほど前にご住まいの井戸を伺ったときは、どこかに隠れていて、はっきりとした姿を確認することはできませんでした。


うな太郎は8代目らしく、鹿児島県の養鰻場から購入されたものだそうですが、毎年体重を量ってもらうなど愛情を持って育てられてきたそうです。


井戸にいったとき、なんで水路と繋がっていない井戸に住んでいるのだろう鳥に捕まって何とか井戸に落ちて助かったのかなどと思っていたのですが、元々(初代?)は、川を上ったうなぎが井戸に住み着いていたようで、港のコンクリ化で上ってこれなくなったようです。


確かに樺島内に川がありますし、地図で見ると井戸の近く(上流)に川らしきものがありますし、地形的にも川の形跡がみられるので、元々は川があったのでしょう(地下水で井戸と繋がっていたのか?)。


この井戸に行ったときは、かなり足がつらかった思い出があります(笑)。
野母崎からの競歩ダッシュのあとですからね。
絶望的位置から橋のところでようやく追いついた直後でしたからね。


「うなぎ見に行こうか」「前から見たかったんだよ」


と言われたときは、


「マジっすか」と言う気持ちと若干の好奇心とが入り交じっていましたが、


結論的には、行ってよかったと思ってます。


ところで、ちょっと調べてみたら、この大うなぎって千葉県の南房総でも生息ポイントがあるそうですね。
ただ昭和33年以降生息が確認されていないそうですが・・・。


ところが、少し前に、同じく房総半島南側にある10㎞ほど離れた近くの田んぼで捕獲されていたそうです。
一応、まれには近くに来ているようなので探せば一匹くらいいるかもしれませんね。